3/6(大工19日目)

 恒例の休日出勤は夜からなので、明るいうちに嫁さんと子供をつれて現場へ。例の換気システムは既に天井につけられ配管も大分進んでいる様。(この換気システムはフロアに1個つく。これは1Fのもの)

 電気工事の方は数日前に延ばされていた配線にコンセントを付けただけだが、大きく作業が進んだ感じを受ける。コンセントも『断熱型』とかいう話だったので取り付けるところを撮りたかったのだが、既に取り付け済のようである。『断熱型』というからには特別なものかと思ったが、コンセントの回りにテープが張られている事以外には違いは感じられない。
(積水ハウス)
ここまでは普通のコンセントと同じだが、この後、ここ中にゴムのカバーをはめ込んで、気密性を高めます。

 大工工事の方は1Fは変化が無かったが、先日「作業中」と言っていた2Fのフローリング張り上げは終了し、鋼製の柱が立っている。自分の目で見ると未だ隙間だらけなのだが、写真にすると何がなんだか分からなくなってしまった。こうなると全体像を写真で表現するのは無理のようである。
2F全景..になっていない これ、な〜んだ
 鋼材と木材を固定させるというと『ボルトとナット』という組み合わせだと思っていたのだが、私が見た範囲では全てビス止めである。以前(床パネルの施工時)、鋼材はあまり厚い物でもないのでちゃんと止まるか不安になり現場監督のS氏に聞いたところ、「大丈夫ですよ」という答えであった。

3/7(大工20日目)

 今日は自宅で外構の打ち合わせ。当初は現場で行うはずであったが、前日の勤務が朝方までかかりそうだったので自宅に変更してもらったものだが、朝から雪が降り続け丁度良かったかもしれない。
 打ち合わせの方は大まかなイメージが出来上がったのだが、私の考えているものが団地の植採に関する協定に合致するかが微妙なところ。協定の内容を確認し、変更図面の再作成後に再度打ち合わせ。


3/8(大工21日目)

 最近の現場通いは1回/2日のペースが定着してきたため、今日の現場行きは休み。しかし、後で気付いたのだが今週は仕事の都合で1回/2日では行けそうもない。行けるときに行っておくべきだったと後悔。


3/9(大工22日目)

 2Fに続き1Fにも柱が立ちはじめていた。2F同様、1Fの全景を撮る事は不可能となってしまった。柱が出来たおかげで部屋の大きさが分かってきたが、思ったより小さい所もあれば大きいところもある。図面で見るのとは違うものだな〜。

 数日前から気になっていたのだが、柱の中にどう見ても真っ直ぐに立っていないものがある。そういえば、柱が立ったにもかかわらず「まだ、途中だから。」と言われたような気がする。どうなっているのかと柱をこっそり押してみたところ、『シャラーン』という軽い音と共に柱がずれてしまった。職人さんに聞いたところ

最初に柱を固定してしまうと、それに合わせて壁(石膏ボード?)を張りつけようとすると室内でボードを回転させなければならない事もある。このため、壁の大きさ・固定位置に合わせて作業しやすくするために後から柱を固定するんです。
と、いう事であった。なるほど。

 まだ柱は全て固定されていないとはいえ、ユニットバスが入っていない事に気付く。どうやっても入りそうも無く、付け忘れか?

積水ハウスのユニットバスは組立式なので、中で組み立て目地止めするようになります。

[これでもかと言わんばかりの気密性]
電気配線が外へ出るところ 壁を入れる前にビニール(?)で隙間を遮断

3/10(大工23日目)

 仕事の都合で現場へはゆけず。明日も行けない。明後日も駄目かも。現場へゆくためにも、明後日の仕事も明日で片づけなければ。(HPを更新している余裕はないはずだが、...)


3/11(大工24日目)

 今日も仕事の都合で現場へはゆけず。明日こそは。


3/12(大工25日目)

 たまった仕事を昼休み返上で終わらせ、3日ぶりの現場へ。知らないうちにかなり進んでいるんじゃないかと心配したが、思った程進んでいない様子(階段取付中のため2Fには登れず、そっちの方はどうなっているか知らないが)。これまで天井にあった電気/LAN配線も下の方に伸ばされているので、内装・電気共に作業の方は少しずつ進んでいるようではある。
 最近はあまりはやらないという対面キッチンの枠が出来ており、思ったより狭そうに見える。しかし、キッチンの中に入ると意外と見通しが良い。これから棚が入るとまた違うかもしれないが、予想以上のものかもしれない。

[多少の手違いもある?]
クギが飛び出している 長さを間違え、継ぎ足しか 木が割れているところが何カ所かあった
 丁度階段の取り付け中で、2Fには登れず(今まではここに置いた梯子で登っていたので)。明日は休みという話をしたところ、「明日までは登れるようにしておくので、皆さんで来てください。」との事。明日が楽しみに待つ。
 でも、階段といっても大きな柱で受けているわけでもないし、こんな簡単な作りで大丈夫なのだろうかと、不安になる。