5/6(木)(外構22日目)

 GWも終わり外構工事再開。「5/8の引っ越しまでは外構工事を終わらせる。」(外構業者)との事だが、これまであまり進んでいない所を見ると本当に終わるのか心配である。
 「カーテンの取り付けは急がないので、引っ越しの時で良い。」と言っていたのだが私の母が急がせたらしく、カーテンの取り付けが行われた。あまりゴテゴテしたのは嫌いだったので、予想以上に安価に仕上がり、感じもよい。

 裏口の門が取り付けられたが、植採も柵もしていないのに門だけが出来上がり奇妙な状態である。裏の植採は最後になるので、この門が開かれるのはいつになる事やら。
 門柱の方は最後の仕上げに入り、門灯の取り付け・階段のインターロッキング張り・不足していたレンガ3枚組み込みが行われている。
門灯 門柱
【新たな不具合】
カーテンの取付の時かどうかわからないが、壁に穴を開けた様な痕がついていた。

5/7(金)(外構23日目)

 朝、起きてみると壊すはずの門柱の土台(コンクリートを打った後に門柱の位置を変更したため、不要な土台が2つある)が埋め戻されている。急いで作業をしている方に「壊して欲しい」と依頼。「そんな話は聞いていない。」と言うが、こっちも朝4時に帰ってきて不機嫌な状態なので「コ・ワ・シ・テ・ク・ダ・サ・イ」と無機質に言い放って出社する。
 この日は全くの手つかずの駐車場の作業。私の嫁さんの話によると、年寄り夫婦二人だけで工事していたらしく、枕木の重さに二人ともヘトヘトだったらしい。

 明日の引っ越しに備え、今日は旧宅に帰り残った荷物の荷造りをする。

5/8(土)(外構24日目)

 朝10:00から引っ越しを開始したが、作業員5人・1時間で4tトラックの積み込み終了。昨年、山形から引っ越してきた時は、おまかせパックだった事もあり、10数人・3〜4時間で10tトラック満載した事から見ると嘘の様な引っ越しである。新居でも養生を含め1時間30分で終了。
 新居では引っ越し業者5人、外構業者4人が来ており、今回の工事の中では最も活況を呈した所である。
養生シート 引っ越し風景
 最後に残った駐車場も作業終了し、表札も付け終わった。敷地全体に山砂を敷きレーキで整えて行ったが、踏み固めると表面がボコボコになる。見た目は良いが、実用性は無い。これなら凹んでいた所に山砂を補充して平らにした方が良い様な気もするが。
門柱 駐車場
 表札をどうするか決めあぐねていたが、これは現場監督)坂田さんによるデザインである。2世帯住宅では見た事があるが、単独でこのデザインを使った表札は見た事がなく、オリジナリティのある表札になった。

 裏口と駐車場の裏門(コンクリート)は「左官屋さんが仕上げをする。」という事だが、結局来ずじまい。

 現場監督)坂田さんが来たので、これまでに気づいた問題点を説明し、調整可能な所はその場で調整してもらう。ついでにいろいろしてもらったが、普通の現場監督もこんなにしてくれるものだろうか。

・未設置の洗濯機(ホース)の取り付け
・旧宅に帰るという母を地下鉄の駅まで送ってもらう
・「新居は遠い」と言う母にバスの時刻表をコピーしてくれる
・仙台市から富谷町に移り「ゴミの出し方がわからない」と言った所、夜にゴミの出し方・分類方法をコピーして届けてくれる

5/9(日)(外構25日目)

 現場監督)坂田さんの上司が挨拶来るという事で、「わざわざ松下課長が(白のファミリアで)来るのだろうか。」と思っていたら、ピカピカの車に乗った支店次長)大崎氏が来てくれた。設計打ち合わせを行っていたときも支店長さんが来たし、松下課長も気軽に声を掛けてくれるし、『積水ハウス=大企業で...』という私の印象は見事に裏切られた感じである。

 家の周りで遊んでいた所、基礎にヒビが入り始めているのを発見。不安になって確認した所、約半分の換気口の近辺にヒビが入っている。1〜2箇所なら不安もあるが、これだけヒビが入っていると『換気口のヒビは大丈夫なのかな』と安心する。(本当に大丈夫かはわからないが)


5/10(月)(外構26日目)

 ついに左官屋さんが来てくれた。嫁さんの話によると「いつの間にか来て、いつの間にか帰った」という事である。何も言わずに帰ったし、仕上げの状態もあまり綺麗ではなく、これで終わったのかどうか分からない。どうなっているのだろうか?
裏口
(不要な段差、表面はヒビもあり)
駐車場
(すり跡が目立つ)