7/18(日) 3カ月点検(点検)

 カストマサービスの鈴木係長、佐々木さんが来られて点検実施。特に修理が必要だと感じている所は無かったので直ぐに終わるかと思ったが、お二人で細々と点検していただき、また、今後気をつけるべき所等を説明していただいた。今回の点検内容は以下の通りで『修理事項』については7/21(水)に行うとの事である。

修理事項
状況 説明
扉を開ける時に左右の扉がぶつかってしまう
鍵を『閉』にしていても力を入れて開けると開いてしまう
表面に白い薬品のようなものがついている
その他
メンテナンスのアドバイス・点検 多数
虫の卵除去 外壁についていた虫の卵を除去
ネジ閉め 1個所実施

 依頼していた2F屋根裏の点検は、「テレチューブは断熱材の中に埋まっているので直ぐに解らないかもしれない。」という事で、今回の確認は中止。(「現場監督)坂田さんに聞いてみる」とも言われたが、急ぎでは無いので)
 1F床下の点検ではユニットバスからの水漏れ等は確認されなかった。バスを支える束が真っ直ぐに立っていな所があったが、わずかな傾きなので問題なさそうである。最近はバス下部からの「ボコッ」という音も聞かなくなったので取り敢えず様子を見る事にする。
 床下に潜って驚いたのは、土間コンは乾いていたが床下の断熱材が露でビッショリになっている事である。鈴木係長の話によると「この時期は非常に湿度の高い空気が床下に入ってくるので、換気口が閉まっている方が良い位」という事である。
 ところで、何故土間コンは濡れていないのだろう?壁体内結露は大丈夫だろうか?

 換気システムの掃除方法について聞いた所、「個別の所は取り扱い説明書を見て欲しい。」と言われたが、この換気システムは標準品である。ここまでフォローしてもらいながら、こういう所で不満を感じるのは贅沢だろうか?

 点検も終わったころ、営業)北村さんが「3カ月点検と聞いていたので。」と、わざわざ来てくれた。家を建て始めてからも、「総責任者は私です。」と言うだけあって要所要所では必ずフォローしてくれる。


7/19(月)

 現場監督)坂田さんが来て、フローリングの修理で使用したキズスティック(新品)を置いていってくれる。ここでも、「3カ月点検はどうでしたか?」とのフォローあり。


7/21(水) 3カ月点検(修理)

 今回は指摘事項の3点を一気に修理に来て、修理状況も上々であった。風呂の扉はアクリル板のみの交換だと思っていたが、扉全体を交換した。「新しいタイプである。」という事で、入居当初から問題となっていた『換気扇を入れると扉が綺麗に閉まらない』という問題もクリア。
修理事項
修理箇所 状況
押し入れの調整 調整し、問題なし。
窓の手すり交換 部品交換で直ったが、鍵の開閉が非常に硬くなった。
アクリル板交換 風呂の扉全体を交換。


7/24(土)

 リビングのダウンライトで、高気密用のゴムとライトがピッタリ接合していないのを発見。これが良いのかどうか分からないので、明日にでも確認依頼をする事にする。ライトを選ぶ時、「ダウンライトから空気が物凄く抜ける。ダウンライトは高気密用じゃないと駄目。」と言われていただけに気になる。


7/25(日)

 突如、裏口が閉まらなくなる。強引に閉めたが、どうも扉に付いている金具がぶつかるらしく、閉まりもしなければ開きもしない。カスタマーズセンタに連絡し、昨日気付いたダウンライトと合わせ、修理してもらう事にする。
 3カ月点検で聞いた『換気システムの清掃方法』について「取扱説明書は無いので、探して欲しい。」旨を伝える。「分かりました。三菱製ですよね。」とはますます不安になる。(松下製の積水ハウスモデルでWORZ標準品なので)


7/26(月)

 カスタマーズセンター)佐々木さん他1名が来られて修理。ダウンライト・裏口共にあっと言う間に修理完了。
 また、修理が終わってから気付いたのだが、和室の襖がぶつかり合って1枚ずつ動かなくなる。夕方には直ったが入居当初から調子が悪いままである。現場監督)坂田さんから「襖の位置を前後逆にしたりすると直る事がある。」と聞いていろいろやってはみたものの今一つである。

 この家は『現場監督)坂田さん、大工)佐々木さんで作った家』という意識が強いため、どうもそれ以外の人が手を入れるのは抵抗がある。大工)佐々木さんだったら床柱に傷つけても『佐々木さんの傷』と言う事で許せると思う。私も仕事上では「xxさんに来て欲しい。」と言われると「誰が行っても同じだろう。」と思うのだが、こうしてみるとその気持ちがよく分かる。


8/5(木)

 お客さんが泊まりに来るというので布団の準備のためクローゼットを開けた所、扉が外れてしまった。シートベルトのように金具とプラスチックをはめ込んで固定しているのだが、プラスチックが弱くなっているようである。取り敢えず、はめ込んでみたものの、きっちり固定されないためかレールが上手く滑らず、簡単に外れてしまう。
 殆ど使わない扉なのであまり支障はないが、.....あまり使わない(計10回も開けていない)のにもう駄目なの?


9/5(日)

 初のワックス掛け。積水ハウスから貰った物を使ったが引き渡しの時に掛けてあったワックスとは違うようで、前のワックスが剥がれたところは綺麗に仕上げられない。また、和室の白木ワックスを掛けたが、掛ける前と後では大違い。日焼け止め効果もあるという事なのでこれなら始めからやっておけば良かった。(和室に関してはワックス掛けはしていなかったようである。)


9/6(月)

 カストマセンタ)佐々木さんが来てクローゼットの修理(部品交換)実施。うちの場合、問題が出たのは1カ所だけであったが、「他のお客さんでも同じ事があったので、どこに原因があるのか調査依頼をします。」との事。現場監督)坂田さんの時もそうだが、品質をあげるために常に問題点をフィードバックして改善するようにするという姿勢は見事である。当然の事のようであるが、自分の場合ここまで徹底しているかというと、否である。


9/11(土)

 トイレの天井が浮きでているのを発見。押してみると弾力性がある。この上には水回りの配管はないので水漏れでは無いとは思うが、一寸心配。


9/12(日) 住まいの参観日

 庭いじりをしていたところ、カストマセンタ)佐々木さんが来た。「旦那さんの姿が見えたもので。今日は住まいの参観日で近くの展示場で綿あめを作っています。粗品位はあるので是非来てください。」との事である。
 展示場へ行ってみると「ここはうちの方が良い」とか「ここは高いものを使っている」とか、これまでとは違う楽しみがある。以前、他のメーカの営業さんから「展示場は最高の物だけを使っている。惑わされては駄目です。」と言われていたが、ここ(仙台市明石台)はそれほど誇大なものを使っているわけでも無く、一般的な家と大きくかけ離れている訳ではないらしい。
 展示場ではカストマセンタ)佐々木さん、住まいの参観日で公開されている家では(私の家を担当した)コーディネータのAさんが私達に気付いてくれ案内してもらった。帰路につこうとしたところ、佐々木さんが走ってきて、「今から展示していた花を配ります。直ぐに無くなるので早く来てください。」との事。
 自分の担当営業さんが居なくても、私の知り合いを紹介しなくても、こうしてフォローしてくれるのが私を担当してくれた方達のすごいところである。積水ハウスのテントでダラダラしていた人もいたので積水ハウス全てが良いとは言えないが。