昨日の河北新報の1面に「清酒販売量、宮城だけ増加」が掲載された。http://www.kahoku.co.jp/news/2007/05/20070525t12049.htm
コメントでは「地道に純米酒作りに取り組んだ成果」とある。確かにそういう要素もあると思うが、それだけではないだろう。もう一歩踏み込んだ分析が欲しいところである。蔵毎の出荷量やマーケティングの取り組み状況、隣県の動向もあわせて、主成分分析を行うだけでも、違った観点の結果が得られるはず。
で、分析した結果、「輸出重視」とか、「蔵の名前に数字が入ると良い」なんて結果が出たら、それはそれで寂しかったりする。
で、この記事だが、正確には「販売量」ではなく、「出荷量」ですね。この違いは大きい?