東京での仕事のついでに東急東横店の「宮城県の物産と観光展」に行ってみた。
会場は意外(?)と盛況。意外な商品が大きくクローズアップされていたり、初めて見る「仙台名物」が何点かあったのはご愛嬌か。
人は多いし、試食でもにぎわっているし、それなりに売れている様子。でも、売れているものをよくよく観察すると、「いかにも」というモノばかり。
「宮城の食材は何も知りません」という感じで説明を聞いて回りましたが、「この商品のアピールポイントはそこじゃないだろう!」というケースも...「この商品、私に説明させてくれ!!」というジレンマも...
全ての売り場に自社社員を置けないので仕方がないことかもしれませんが、もっと消費者に商品の魅力をアピールして欲しいです。
この状況を「売れている」と捉えるか、「売れなかった」と捉えるか。
ある一時点しか観察していないので売上のことは何とも言えませんが、魅力を伝えきれていない商品が多いのは間違いなさそうです。