出勤前(土曜だというのに)に現場に寄ってみると、1F部分の屋根は既に板が張られ、2Fの作業に取りかかっているところ。
2F | ![]() |
1F | ![]() |
現場監督のS氏よりtelあり、「今日は天気がよいので、屋根をかけてしまう。」との事。前に聞いたときの予定では来週あたりであったが。また、「断熱材の交換を明日行うので、もし立ち会えれば。」との事。
現場へ行ってみると、これまでの「ガガガガー」というボルトを締める音が「トントントントン」という金槌の音に変わり、のどかな新築風景であった。
家らしくなってきた | 屋根材 | ルーフィング |
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現場監督のS氏と共に断熱材の交換後の確認を行う。書き忘れていたが、断熱材は外壁に固定されて出荷されるため、断熱材のみの交換といっても外壁毎交換する事になる。(この他に通気層をおいて、更に断熱材が入る)交換した箇所の確認もそこそこに、またあちこちとS氏より説明を受ける。
屋根がかかってから始めてはいる(昼間の)室内。在来工法とは柱が少ないので、室内を見回すとさっぱりしているが、上をみると鉄骨があちこち張りめぐらされ写真では分かりづらいものになってきた。
1Fから見上げたところ(1) | 1Fから見上げたところ(2) |
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2Fから見上げたところ(1) | 2Fから見上げたところ(2) |
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野地板を突き抜けたクギ |
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今日は仕事が遅くなり、「現場へ寄ると帰りが遅くなるし、最近寄るも遅いし、...」と思ったが、やはり自然に現場へ足が向いてしまう。
行ってみると昨日までむき出しだった足場に緑のネットがかけられ、これまで1カ所にしかなかった『積水ハウス』のロゴが3方向に取り付けられている。(1年前の私なら見向きもしなかったロゴ)
鉄骨だけのバルコニーにもセラミック壁が付き、掃きだし窓も取り付けられている。今日取り付けられた窓には既に鍵がかけられ、侵入する事は出来ない。(侵入したところで何も見えないが)当然、玄関も施錠済。
これまで自由に出入りできた場所が、突然大工さんの仕事場になって締め出された感じである。しかし、『自分の家が建つ』という実感は未だない。
今日は東京出張のため、現場へは行けず。電気/電話配線・照明機器を保留しており、明日積水ハウスに相談しようと思い電話したが今日は休み。明日一人でゆっくり考えて、未定の電話・LAN配線をどうするか考える事にする。