4/26(月)(外構12日目・竣工確認)

 営業)北村さん、現場監督)坂田さんと共に竣工確認。今までに気付いていたが指摘しなかった小さな傷も全て修復済であり、今日の確認で初めて分かった構造〜仕上げの問題点は、敷居の(上部レールの中の)小さな穴だけである。全体的には『細かい部分の清掃がいま一つ』という感じである。今日は北村さん・坂田さんががタオル片手に綺麗にしていたが、私なら「誰が掃除担当だ!」と怒りそうなところ。また、あちこちで水平を確認したが、裏口のモルタル仕上げの所以外はどこも傾いていないというのは意外であった。

【不具合一覧】
ちょっとした穴(節目?)だが、「パテ埋めします」との事。
「部材が壊れてしまった」との事で、未完成。
扉が綺麗に閉まらない。
小さなクギが飛び出したまま。
物干しを固定するために開けた穴の切り口が汚い。
畳に隠れた部分のビスが少し出ている。(「5mm程出ていたので調整した。」と聞いたが、これ自体が問題なのかどうかは?)
台所タイルのパテ埋め 角の部分のパテが薄くなっている(今にも切れそう)所がある。
2Fの網戸 網戸の外れ止めがセットされていない。現場監督)坂田さんが直ぐに直してくれたが、直すどころか外れ止めがある事自体教えて来れない事もあるらしい。
汚れ多数 照明器具・桟を始め汚れが多数。営業)北村さん、現場監督)坂田さんが対応。
 今回までに手直ししたところで、最も気に入ったのは亜鉛メッキの電線を受ける金具である。ここは、「金具の色が気に入らない。真っ黒でもいいから他の色にして欲しい。」と言ったのをツートンで塗装してくれた坂田オリジナルである。こりゃ、本当に絶品である。
 知り合いから『竣工確認でOKを出すと、工事関係の作業は全て終了となる。』というのを聞いていたので隅々までチェックしていたが営業)北村さんより「住んでみて気付くところの方が多いので後からでも言ってください。1カ月後には坂田も点検に来ますので。」というのを聞いて安心。「その後はカスタマセンタが担当になるが、気に入らなければ私か坂田にでも。」と言ったのは、新しい担当と反りが合わない事を心配しての事だろうか?(確かにありそうな話である)
塗装前 塗装後

 一昨日からの雨のため、外はグチャグチャ。特にガス・水道の配管をした家の裏はひどく、ところによっては沼のように沈んで行く。「引き渡しまでには軽く固めておく」との事だが、暫くはどうなることやら。ついでに外構の工事もいつになる事やら。


4/27(火)(外構13日目)

 仮設トイレが撤去されたため手直しに来る職人さんが困ると思い、トイレットペーパを持って現場へ行ってみる。この時初めて積和建設の方と顔を合わせたが、手直しに来た職人さんたちに指示しているのを見ると単なるトンネル会社ではないようである。で、トイレの方は「裏の家(工事中)の仮設トイレを使う事になっていたので大丈夫」らしい。他の業者で建てた人は「トイレを設置すると誰も仮設トイレを使わなくなった。」と言っていたが、今回は引き渡し前に勝手にトイレを使ったのは私の母だけという事か。

以前、知らない大工さんが「仮設トイレが撤去されたので使わせて欲しい」と断りに来た事があったので、ここら辺についてはしっかりしているらしい。

 地面の状態がまだ良くないため今日も外構は休みかと思ったが、「今日の昼から作業します。」という事であった。少し(地面がやわ過ぎ)不安もあったが、帰宅時に見たところ今日の作業は以前コンクリートを打ったところにブロックを積んだだけであった。


4/28(水)(外構14日目)

 職人さんは丁度昼寝の最中だったので撮影だけして帰ってきたが、どうも形が違うような気がする。図面を覗き見したが、説明したのと同じような、違うような。明日は引き渡しなので、その時にでも聞いてみる事にする。
 家の周りには新しい土が入れられているが、夕方からの雨のため明日には竣工確認の時と同じになってしまうのではないだろうか。
駐車場 入り口 裏口


4/29(木)(外構15日目・引き渡し)

 外構の方は裏口と駐車場入り口のコンクリートが平らにされていた。庭にはインターロッキングが運び込めれたので、後は仕上げを待つばかりである。
 駐車場の中は枕木を自分で用意し敷いてもらう予定だったが、どの店にも平らな枕木が見つからない(あるのはあちこちえぐれて、足をくじきそうなものばかり)。先月は良く目にしたのだが、何処に行ってしまったのだろう。
駐車場 裏口

 引き渡しには営業)北村さんと現場監督)坂田さんに加え、大工)佐々木さんが来てくれた。”引き渡し”というと大きな区切りのような気がしていたが、やった事と言えば機器の取り扱い説明・鍵の受け渡しと簡単な書類のやりとりだけである。それだけやれば十分だろうが、外構は出来ていないし、カーテンも着いてないし、更にはこれまでも毎日現場に来て何度も出入りしているので、鍵を渡されたところで何も変わらず特別な感情は何もない。
 これで現場監督)坂田さんが「私が担当するのは今日で終わりです。」とでも言えば違うのだが、明日あたりにはまた外構の事でtelをかける予定である。

 雨男の私としては地鎮祭・引き渡し・引越しは『雨』と決めていたのだが、今日は天気予報を背いて晴れ。私よりも晴れ男の息子の方が引きが強いのかと気にしていたのだが、引き渡し後に雹が降り少しは雨男の面子も確保できた。


4/30(金)(外構16日目)

 昨日とは打って変わって雲一つない絶好の外構作業日和。
 駐車場の方は予想通りインターロッキングを敷く準備をしているところ。アプローチへの階段も同様に作業中....と、思いきや、門柱に使うはずのレンガが階段部分に使われているではないか。聞いてみるにも職人さんは昼寝中だし、何か妙案でもあってこうしているのかもしれないし。でも、この先大丈夫なのだろうか。
駐車場 入り口