2003年のメンテナンス 全換24、窓、レンジフード

3/22(土) 換気システム異常

 1Fの換気システムが汚れてきたので掃除をすることにした。1Fを終わり2Fへ向かうと、なんと換気システムが動いていない。故障で動いていないのではなく、正常に電源OFFにされ動いていない。どうやら、前回掃除をしてから電源を入れ損ねていたようである。
 「まぁ、掃除の手間が省けていいか」と再度動かしたところ、寝室の換気口から「ドン、ドン」と鈍い音がし始める。換気口の弁を閉めると音がとまり、開くと「ドン、ドン」鳴り出す状態である。また、換気システムの運転モードを強にすると音が大きくなり、弱にすると弱まるようである。
 換気口を除くと音と共に換気システムから続いているパイプも振動しているようである。取りあえず2Fの換気システムを停止し、積水ハウスの判断を仰ぐことにする。

3/23(日) 積水ハウスへ質問

 積水ハウスカストマセンタに電話し、状況を確認してもらう。換気システムは、「今までの事例では、換気システムを停止したためにパイプの中で結露、水が溜まり、このような音が出るようになった事がある。念のため、松下に見てもらうよう手配する。」との事であった。
 また、来てもらったついでなので、気になっていた点を質問する。

質問内容 回答
マイコンボックスから微弱な振動・音がでる クリナップに見てもらうよう手配する
窓のビートが切れているので修理方法を教えて欲しい ビート毎交換すべきか、修理で大丈夫か、業者に確認してもらう

3/27(水) 換気システム復旧

3/24、25の対応

 積水ハウスからの連絡を待つ間、少しでも状況が改善するよう「昼間は寝室内の換気口オープン、夜はクローズ」する事にする。しかし、数日経っても状況に変化は見られない。 

3/26の対応

積水ハウスの仮説が正しいとすると、パイプ内の水を飛ばせば良い筈である。ここ数日暖かい日が続いた事、換気システムを停止したままにしておきたくない事から、換気システムを徐々に動かして異音が弱くなるか試してみることにする。
 最初は寝室内の換気口を絞り異音が出ない状態で動かしてみる。一晩動かした後に換気口の口を開いてゆくと、昨日と比べ換気口を大きく開いても異音は出てこない。

3/27の対応

 ついに換気口を前回にしても、換気システムの運転モードを強にしても異音は発生しなくなる。これでよいかは後で確認してもらうことにして、換気システムの運転を再開する。

3月末 レンジフードの電球異常

 マイコンボックスの方は業者の修理待ちであったが、待っている間にレンジフード内の電球が切れた。電球を交換しても点灯しない。どうも、電球だけでなく、基盤のほうもおかしくなったようである。ちょうど業者さんを手配してもらっていたので、GOODタイミングでも故障である。

4/3(木) やっと連絡が来る

 積水ハウスに来てもらってから11日後、やっと第1報の連絡が来る。連絡内容も「業者を手配中なので、もう少し待って欲しい」というだけである。あまりにも連絡が無いので業を煮やしていたことに加え、風邪で会社を休み寝ている時に電話が鳴ったので、「こんなに対応が遅いのは初めてだ!!」とまたまた不満爆発。(「10日位連絡が無かったくらいで」と思われるかもしれないが、これまでの積水ハウスの対応はほぼ3日以内には何かしら連絡があったので)
 この日の夜、松下からも電話が来たが、異音が出る状況が改善したためしばらく様子を見る事にした。積水ハウスからは「本当に確認してもらわなくて良いのですか。」とも言われたが、松下に聞いても「結露が考えられる」そうだし、来てもらってパイプ等を引き上げられたりも嫌だったので。

4/7(月)窓の修理

 窓のビート修理のために業者さんが来た。当初は自分でコーキングするつもりで質問したのだが、ビート毎交換してもらった。
 業者さんの話だと、「冬に建てた家で、このサイズの窓はこういう事が起こりやすい。」との事である。工場出荷時点で外壁に付いている窓は大丈夫だが、現場ではめ込むサイズのものは危ないとか。念のため、危なそうなサイズの窓を点検してもらい、他に問題が無いことを確認してもらう。
 で、この日の工事は何故か無償。「松下は来るだけで出張費を取られるかも」と言われていたので、すごく得した気分である。