6ヶ月点検を明日に控え、室内外の点検を実施。気になる点に養生用テープを張っていったが、あまりにも(気になる)数が多過ぎ何カ所あったか分からなくなってしまった。こちらから点検依頼・質問するのは以下の通りである。
前回の3カ月点検では、色々と質問し時間が足りなくなった事(次のお客さんの約束時間)を考慮してか、予定時間より少し早めにカスタマーズセンター)佐々木さんが到着。
しかし、またも時間が足りず、「また、出直してくる。」という事になってしまった。普通はもっと早く(1時間位で)終わるのだろうか?
・基礎のヒビ
全て確認してもらったが、「特に問題は無し。今後は経過を見るためにこのままの方が良いが、一応積和建設にも連絡して確認してもらう。」との事である。基準としては
0.25mm以上なら修理が必要で、1mm以上ならヒビが貫通している恐れがあるので至急対応が必要(積水カスタマーズセンタ)との事である。確かに一番太いヒビでも0.25mmは無く、殆どが髪の毛も入らない程のものである。
・幅木交換
柱などの角の幅木で、最初から丸みの付いた幅木と直線のものを切り合わせたものがあったが、直線の物を組み合わせた物で角にゴミが付き汚くなってきたものあり。これを話したところ「丁度丸みの付いた幅木への切替時期で数が足りなかったのでは?」との事で交換可能なところは交換する事になった。
・システムキッチンの扉
システムキッチンの扉が微妙にかみ合わず調整してもらったが、どうも上手くあわない。「扉自体が微妙に反っているのが原因なので、業者に来てもらう。」との事である。
・塗り忘れ
階段下収納の入り口で茶色くなっている筈の所がなっていないとの事。今までも気付いていたが気にもしなかったのだが、「塗り忘れなので直しておきます。」との事である。
・クロスの隙間
クロスの隙間は多数あったが、「これからも伸縮するので開ききってから直した方が良い。」との事で、今回の修理対象は一カ所のみである(時間切れで修理は次の機会来週)。修理するのは最も大きいところだが、イオカードは挟まるがキャッシュカードは入らない程度。
・扉の調整
開き戸の磁石が強過ぎ開けづらいところがあり、これを調整。「当初は扉が反るのを防止する意味もあり、磁石と扉がピッタリ付くようにしている。もうそろそろ緩めても大丈夫。」との事である。
・樹脂サッシの汚れ
「気密を良くするためピッタリくっついているので、このように擦れて汚れる事がある。汚れをとる薬品があるので持ってきます。」と言う事だが、これも時間切れで対応未完。
当初は、「大工さんとシステムキッチン関係の業者が入る。」と言う事であったが、この日は調整がつかないという事でCS)佐々木さんだけである。
前回の点検では全て見終わらなかったため、再び一通りチェックしてもらう。その後、『クロスの隙間(1個所)』・『網戸(2個所)』・『クロスの汚れ(1個所)』を対応してもらう。
帰り際に私の子供が付けた『クロスの傷』を話した所、これも全て修理してもらった。
今日は約1時間で終わったが、次は11/12に業者さんも含めて3〜4時間作業を行うという事である。
物置状態となっている2階の片付けを行ない、(可動式)クローゼットを動かしたところ、動かした後からビスが出てきた。
今日は6カ月点検で指摘した所の再点検と修理である。
・基礎のヒビ
当初は「今後のヒビの変化を見るため、このままの方が良い。」という事であったが、全て修理してしまった。後日確認した所、「以前、修理した所で再びヒビが入り始めた所がある。そのため全て修理する事にした。」という事であった。
今回修理した所はかなりの数なので、「再び修理した所にヒビが入ったら、どうなの?」という気もするが。ヒビが入れば不安・直しても不安という状態である。
なお、修理した事により本来の基礎の色と違った所がでてきたが、これは後日再塗装するとの事である。
・クロス浮き
「1枚のクロスで角度のある所(90度以上)を張ったため、クロスの収縮で浮いてきた。」という事で、角の部分に切り込みを入れて修正。
2個所指摘していたのだけれど、1個所しか直して行かなかった。目立たない所だから良いけれど、結構、言った事を忘れる事が多い。(こちらがあまりにも要求し過ぎ?)
・樹脂サッシの汚れ
汚れの除去を行い、その道具(スポンジのようなもの)を置いていってもらう。
・フローリングの修理
前日、階段にスチール棚を落としてしまい、何カ所か傷をつけてしまった。CS)佐々木さんに話した所、全て修理してもらった。こちらの過失なのに無料です。
幅木の交換を行う為に大工さんが来たが、取り寄せていた幅木が足りず、作業中止。
再び幅木の交換を行う為に大工さんが来た。午後1時から始まり、「修理により『修理しなければ良かった』と言われない様にしたいので、もしかしたら今日いっぱいで終わらないかも。」という事である。実は私も『修理しなければ良かった』という事も懸念しており、「頼まない方が良かったかな?」と思っていた所である。
作業を見ていた所、場所によっては下地の石膏ボードまで剥がれてしまう所もある。ずっと見ているのも心配なのでウッドデッキ作成に取りかかり、幅木の方は出来てからのお楽しみにする。
外も暗くなったころ、ようやく作業終了。出来上がってみると寸分の狂いも無く新しい幅木が納まっている。クロスとのつなぎ目もピッタリである。大工)佐々木さんの作ったものを直すのに抵抗もあったが、修理した事自体忘れるほどの出来上がりである。
修理前 | 修理中 | 修理後 |
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幅木を仮止めしていたクギを外してもらう。これで6カ月点検の残りはキッチンの扉交換だけであるが、「材料を取り寄せたが色が合わない。」という事で年越しになるという事である。
システムキッチンの業者さんが扉のサイズを確認に来た。「もうこの色が無いので作ってもらう。」との事。交換完了まで先は長そう。
クリナップの方が来て再度システムキッチンの扉を見てもらった。「これ、反っていないですよ。」という事でネジの調整だけで元に戻ってしまった。反りが戻ったのか、目の錯覚だったのか良く分からないが、確かに問題ない状態である。この調整が終わったことで、6ヶ月点検の指摘事項対応は全て終了である。