外観から見た場合、(私の感覚からすると)玄関ドアは親子ドアが良い。実際に使った訳でも無いので、弊害があるかもしれないがバランス的には絶対親子ドアである。積水ハウスの玄関は高さが高く、標準のドアだと縦長であまり広くは感じない。
数日前、うちの嫁さんが具合悪くなり救急車を呼んだときのこと。
4人で担架で運び出そうとしたのだが、玄関を出るときは狭いところを通るように一人ずつ体をグリグリさせて出なければならなかった。
一生に何度かしかない事ではあるが、やはり親子ドアにすべきであった。
下駄箱は天井までの高さのあるものである。これは、収納力抜群である。壁一面、使うため花を飾ったりというスペースはないが収納力の点ではお薦めである。
玄関幅は2mあり、その中に前述の下駄箱がつけられている。建築中は「2mあれば十分」と思っていたが、いざ下駄箱をつけて若干狭くなり、住み始めて子供の三輪車やガーデニングの道具等を置くようになった所、狭苦しい(両端が使えず、実際に有効な幅は1mとなってしまった)。『玄関には余計なものを置かない』というのを守れればよいが、ベビーカー等、玄関に置くことを避けられないものもある。
また、親子ドアをつけることを考えると、2.5mは欲しいような気がする。(うちは付けていないので真偽のところは?)
贅沢かもしれないが、ベストの選択としては2.5mの玄関に天井までの下駄箱、親子ドアであると思う。